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しそジュースの作り方飲みやすくするコツとは?出がらしの活用も!

レシピ
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こんにちは!今回はこれを作れたら確実に中年女子力をアップできる(笑)というしそジュースの作り方を伝授いたします!

シソジュースの嫌なところって激甘なのになんか渋い…っていうあの感じではないでしょうか?

なので、甘さ控えめで渋さを感じないような飲みやすい紫蘇ジュース(希釈して飲むタイプ)のレシピを公開しちゃいます!

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しそジュースの材料

・赤しそ 300g
(スーパーで売っている赤紫蘇はほぼ300gの場合が多いです)
・水   2L

・砂糖  400g 
(きび糖推奨!体に優しいから。精製されたお砂糖は怖いよ)
・クエン酸 20g
(ドラッグストアなどで売ってます!)

 

準備しておくと良い道具

鍋2つ・ザル・ボウル・ろうと・木べら・空のペットボトル(ミネラルウォーターで作ればそのペットボトルでそのまま保存できますよ!)

これ、なんの写真だと思います?

蚊取り線香じゃないですよ!ろうとです^^

100円ショップで手に入ります。自家製ジュースを作るとか梅酒を作るなんて時かなり活躍しています!

しそジュースの作り方

①赤しそを茎と葉に分けます。(この間に2Lのお湯を鍋で沸かし始めましょ!)

面倒ですが、茎が入るとエグミが出てしまいますので、美味しいシソジュースにするため、葉っぱだけ使えるようにしっかりと茎と葉を分別します。

②しその葉を水で洗います

③お湯が沸いたらシソを一気に鍋に投入します。

(おっと!火力マックスになっとる^^;ハルのガサツでせっかちなのがバレる〜)

シソを煮出します。赤じその栄養を生かすため煮出し過ぎないのがポイント!3分くらいで葉を取り出します。

ハルの場合は、菜箸でボウルに取り出してから、二つ目の鍋の上にザルを置き、液体の移動をしながら取りきれなかった葉をこしとります。(熱いので火傷に注意してくださいね!)

⑤取り出したシソの葉を木べらで押しつけながらしっかり絞ります

(結構水分が取れるのでとれた水分も一緒にジュースにするべく鍋に入れちゃいます!めちゃ熱いので絶対に素手では絞らないでくださいね!ハルはチャレンジして痛い目にあいました^^;)

このケチケチポイントをやるかやらないかで、出来上がった時のシソジュースの量が200ccは変わりますよ!希釈タイプなので500mlペットボトル1本分くらい多く飲める重要な行程です!

(この色が変わった赤紫蘇の出がらしも後でちゃんと使いますよ^^)

砂糖を投入し、木べらで混ぜます。

(この袋には400gのきび糖が入ってます!)

なんかこの時点では木べらで混ぜてても青紫のマズそうな液体なのです…

しかし!次の行程がめっちゃ楽しいの^^一瞬で色が変わるんです!!

クエン酸を投入します!

いくよ!いくよ!!1・2・3・ダーーーー!!!!!

ジャーン!!!!

あの見慣れた鮮やかな色になりました^^これでシソジュースの完成でーす。

これは作ってる人にしかわからないウキウキですよ。

「ケッ!」って思うでしょ!?

一回作ってみてください!

めっちゃ色が変わった瞬間に気持ちが上がるのです。子どもとやると驚き喜び2倍3倍ですよ!是非作ってみてほしいな^^

しそジュースの保存

できたジュースをどうやって保存するかというと、ハルのうちの場合ペットボトルとかよく麦茶入れるような蓋つきのガラス瓶とかですね。

ろうとを使ってこぼれないようにソーっと注いでいきます。

(絶対こぼしますけどね^^;)

冷蔵庫で保存すると1年くらいは持つのですが、うちの場合は2週間くらいで確実に飲みきってしまいます。

保存瓶の消毒(熱湯消毒やアルコール消毒)とか長期保存の場合はかなり重要とされていますが、ズボラなハルはやってません^^;

しかし、友人におすそ分けしたりする場合は、消毒しましょうね!

しそジュースの出がらしの活用

 

赤紫蘇ってめっちゃ栄養があるっていうお話は前回しましたが、しそジュースの出がらしをそのまま捨てるのはもったいないので、活用したいですよね!

一番手っ取り早いのは、梅干しに入れてしまうってやつです!

完熟梅に塩をして重石をして3日くらい立った状態の梅からは梅酢っていう液体が上がってくるのですが、

それを、この出がらしのシソにかけて、手でモミモミすると梅酢が真っ赤になります!

この液体は全て梅から出たエキスです!

こんな感じに色づいたら梅酢の中にシソを投入します!

出がらしのはずなのに結構いい仕事してくれます。

梅酢が真っ赤っか!!

中蓋と重石をしてまた梅雨が明けるまでしばらく眠ってもらいましょう。

おいしくなあれ!

「っておい!うち梅干しつけてませんっ」

て方にオススメなのはシソの佃煮(きんぴらかも??)です^^

出がらしのシソを適当な大きさに切ってごま油を熱したフライパンで塩昆布(お好みの量)と一緒に炒めます。あとはきんぴらと同じかんじで、醤油とみりんを同量で投入して炒めて、十分に水分が飛んだら白ゴマを振りかけて完成!

お弁当の一品にご飯の隅に乗せたりしておいしくいただけますよ!

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?シソジュースを子どもと一緒に作ってあのワクワクを体験してみてくださいね!!

シソジュースの次は梅干し作りにも是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

中年女子力がさらにアゲアゲになりますよ^^

 

 

 

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