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「命の授業」ゴルゴ松本さんの講演会に行ってきました!

子育て
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あの激辛芸人さん“ゴルゴ松本さん”の講演会に行ってきました。

話題になっている少年院の慰問で話す「命の授業」を聞いてきました。

良い話が沢山聞けたのでご紹介します

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少年院の慰問公演で話題になっている あの話とは⁇

ゴルゴ松本さんとは?

お笑いコンビ「TIMの人」

と言ってもレメリアJr君は分かりませんでした。

子供にはピンっと来ないようで。

Jr君に体を使って「命」のポーズをするギャグの人、

激辛を食べる芸人さん‼‼と言うとすぐに分かってくれました。

 

命の授業の会場はどこ?

11月23日祝日

静岡県東部の小山町の(小山町総合文化会館)にて開催されました。

小山町は足柄の金太郎や富士スピードウェイなどが名所な静岡県東部の小さな町です。

 

【出張‼ゴルゴ塾】の開催時間は?長さはどれくらい?

今回は、小山町生涯学習推進講演会のゲストで

【出張‼ゴルゴ塾】が開催されました。

90分の講演会が、盛り上がって100分以上 お話が聞けました。

コンサートをよく行う大ホールで行われた講習会は、観客席いっぱいでした。

 

大きなボードに漢字を書きながら楽しく分かりやすく話を進めていくのですが、あまり大きくない体系のゴルゴさんからパワー溢れる声量大きな文字が印象的な講義でした。

出張ゴルゴ塾の内容を少しだけ紹介

まず、

「言葉や文字には、過去 何千年前の人々から続いている未来へのメッセージが漢字として受け継がれ使われている。」

そして

「沢山の意味が込められている。漢字は過去から未来へのラブレターと思って漢字をヒントにして意味を考えて見ましょう」と言う出だしでした。

【言葉】は言霊(ことだま)

『言葉のない所からは何も生まれない。言葉には命が宿る』

それが言霊と言われていた時代の言葉の語源だそうです。

良い事を言えば 良い事が起こる(宿る)

悪い事を言えば 悪い事が起こる(宿る)

言葉で表すには、心に感じている事を表すしかないので

心の音と書いて→意→意識・意思

心の音を実現するには、意思を持って言葉にする。

 

言葉を【言う】事で、木の【葉】になり落ち葉になっても、土になり肥しとなり木の根を守り再生される。

人も言葉もそれと同じ魂だ‼‼と言っていました。

 

確かに、良い事を沢山言っていれば、自分も楽しいし・周りも楽しい・良い事も起き・尚一層嬉しい‼‼

この繰り返しが一番良いのですがそうは行かないのが人生ですよね。

自分ですぐに出来そうなのは、

レメリア
レメリア

悪い事を言わない‼

と思いました。

口癖に「悪い言葉は使わない‼‼」は出来そうです。

レメリア
レメリア

(やだ・できない・ムリ・ムカつく…)

今日からやってみましょう。

そして良い言葉を聞き、良い言葉を使い伝えましょう。

 

願いを叶えるために…。

夢を描く→願いは叶う‼と言葉に出す

→しかし困難にあたる。

そんな時、愚痴をこぼし、マイナス思考になり弱音を吐いてしまう。

こんなことが誰しも起きていると思いますが、この時の考え方はこうだそうです。

この弱音を【吐く】という字は口に(プラスとマイナス)と書く

この言葉は、良い事も悪い事も 全てどんどん吐き出せ‼‼

困難な時は、何かに悩み愚痴や文句を言っているはずだ。

それは、沢山言って吐き出してしまいなさい。

 

その後にこうなれば良いそうだ。

 

夢を成し遂げる成功者は、そのうちに変化し始める。

少しずつ少しずつ弱音を吐かなくなり、良い事だけを言いうようになる。

こうなりたい‼‼ああなりたい‼‼と言っていると、自然とそのために必要なものが自分に近づいてくるようになり、気が付くとマイナスを言わなくなっている。

口に(プラスだけ残る)【叶う】と言う字になる

【吐く】【叶う】の違いはこれだ‼と言う話でした。

大きなボードでゴルゴさんの文字を見ながら聞いていると、言葉がスーっと入ってきます。

何となく愚痴は悪い事だと思いがちですが、どんどん言って少しずつマイナスが消えていくのか?と思うだけで楽になりますよね。

夢への第一歩は、心で【叫び】【叶える】素晴らしい事ですね。

 

困難に当たる。そんな時の乗り越え方は⁇

 

夢を描き歩き出すと起きるのは、困難です。

苦難・困難・災難すべての難を逃れて嫌なことが起きない事を

「無難な人生」と言うが…。

そんな人はいない。

困難や災難の危険を感じたならば、すぐに逃げなさい‼‼

決して逃げることは弱い事ではないと話していました。

【逃】の文字は非難【兆】と言う〔兆候の兆し〕字が入っているのです。

危険を感じたならば無理せず非難しなさい。

そして、また夢に挑戦したい‼そう思った時に、再度挑戦すればよい。

これを字で表すなら【逃】げて【兆】兆候の兆しがきたら、再度【挑】戦し〔挑み〕進みだしなさい。

そういう話でした。

苦難・困難・災難すべての難を逃れて嫌なことが起きない事を

「無難な人生」と言うが…。生きていれば、「難が有るのが人生」

これをつなげると「有難い」(ありがたい)となる。

【ありがたい。ありがとう。】

そう捉えると、言葉の重みを感じました。

【ありがたい。ありがとう。】

レメリア
レメリア

この言葉を沢山使う人になり、言われる人になりたいと今一度思いました。

母の神秘的な存在は、文字にも…。

 

生命が誕生するのは女の母体からです。

子供が育つのには母の血液から出来ている母乳で育ちます。

ですから昔から【母】【女】は神聖な漢字に使われているそうです。

 

【あ・い・う・え・お】これは母音です。

言葉には必ず、母音が含まれているのです。

ka・ki・ku…と。

このように、言葉として不可欠な音【母音】として使われています。

50音は【母音】【子音】で出来ていて、この50音には

【あい】母の愛が産み出し、命が始まる。

【をん】その命は恩返しの【おん】で終わるという意味があるそうです。

考え深い言葉に ハッとしました

レメリア
レメリア

そんな考え深い事とは知らずに、子供に50音を教えていました。

 

ゴルゴ松本の代名詞  命の意味とは…。

 

命とは【人】に【一叩き】と書くように

人間の命は【心臓の一叩き】が一瞬も休むことなく続いているのが命と言う文字で表しているそうです。

母の体に、命が宿ってから生まれて死ぬまで、心臓の鼓動は止まることなく【命】を宿らせている。

当たり前に思っていることを、ゴルゴさんの大きな声で聴くと

鳥肌が立つくらい「心の鼓動に感謝」します。

これが、有名な「ゴルゴ松本【命】の授業」の根本になっています。

 

 

まとめ

あっという間の100分でしたが、子供も大人も夢中で聞き入っていました。

この授業で感じたのは、

何気なく発している言葉や文字の意味を当たり前の様に使い、当たり前の様に考えることなく

話して使っていた事に考えさせられました。

まだまだ沢山の漢字を教えてくれました。

どれもボードを上手に使いながら、子供でも大人でも分かりやすく話すゴルゴ松本さんに会場は大変盛り上がりました。

子供を夢中に聞かせる話術や、大きな会場の舞台から降りて観客にマイクをかざす姿には驚きました。

芸能人と言う壁のないゴルゴさんの温かい人柄を感じました。

為になる楽しい時間が過ごせました。

少しでも良い言葉を沢山(言う・言われる)様に心がけたいと思います。

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