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やる気が出ない時ってあるよね。そんな時は思い切ってサボるのも大切!

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やる気が出ない時のやり過ごし方について考えてみたいと思います。

いつもいつも気を張って、頑張ってきた場合に突然遭遇するあの感じ。

急に今日は無理っぽい…なんか頑張れない。

 

そんな時はサボることも覚えないといけません。

 

あなたは、自分の気持ちを考える間も無く、毎日ある目標に向かってがんばっていると思います。

あなたが子育て中の親ならば「いい親でありたい」とか… 「仕事と育児両立させたい」とか…

 

あなたが受験生なら「絶対志望校に合格したい」という目標かもしれません。

 

あなたが恋する学生なら

「〇〇さんに振り向いてもらえる自分になる」かもしれませんね。

 

自分が頑張ってきたことが思ったより評価されなかったり、思ったような結果にならなかった時、急にやる気がなくなる。

 

別にその目標を諦めるほどではないはずなのに、

何もしたくないという感情になることがあるんですよね。

それは、休息が必要である。というサイン。

 

何もしない日があったっていいんです。

 

 

ここで自分の気持ちに蓋をして、また無理に頑張ってしまうと、空回ってしまい、また結果に繋がらず…

 

という悪循環にハマる可能性があります。

 

「今日はとりあえずサボろう。」

 

 

これができるとあなたはパワーアップします。

 

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サボり方のコツ

サボれるタイミングを見極めよう!

サボるタイミングは結構重要ですので、ここぞという日を外して決行しましょう!

こんなこと言うまでもないと思いますが、自分が頑張っている目標に支障がない日を選んでサボりましょう!

 

受験生が受験の日にサボってしまっては1年を棒に振ってしまうことになりますよね^^;

 

勝負の日に勝負に挑まないのはサボりというより逃避です。

だからその勝負の時に最大限に力を発揮できるように事前に計画的にサボりを決め込むわけです。

 

自分のために、計画的にサボりを決行するのです。

 

サボっても罪悪感は持たないこと!

サボりという表現だと罪悪感が付きまとってしまうので、言い換えてみます。

サボり=休息日

せっかくサボっても罪悪感を感じてしまってはその効果が半減してしまいます!

なので、自分の力を発揮させるために自分の力を温存する日にするというわけ。

 

やる気がでないのは なぜ?

オーバーペース型

なんか今日頑張れない…っていう日は、きっと毎日の緊張の糸が張り詰めている状態で、

「このままの状態で走り続けるのはきついよ。オーバーペースだよ。」と体が教えてくれているのですよ。

 

超絶ドM星人の人はその状態で頑張ることを喜びとして、走り続けられてしまうかもしれません。

 

でもそうでない方はせっかく自分の体が教えてくれた警告に耳をすまして、

 

「じゃ今日は休むことにする。」

ができるといいですね。

 

なんか違う気がする型

これまで一生懸命やってきたことに急に興味がわかなくなったり、やりたくなくなったり、

見るのも嫌になったりっていうこともありますよね。

それは、自分が本当にやりたくてやっているわけじゃないからかもしれません。

 

それは誰かのためにやっていることではありませんか?

 

もしくは、誰かにやらされていることなのかもしれません。

 

でも今さらやめるなんて言えない。

そんな時もあるでしょう。

 

そんな時は、休息の間に、そのことについてよく考えてみて、「自分がやりたいからやる。」

という思考に転換できるとやる気も自然と湧いてくるはずです。

やる気が出ない人への周りの対応

人間は365日いつも元気で明るくいられるわけではありませんよね。

 

自分がやる気が出ない場合は自分で対策を考えることができるのでまだ良いのですが、

困るのはあなたの身近にいる人のやる気が出なくなった時です。

そんな時、周りにいる立場として何をしてあげられるでしょうか?

 

やる気が出なくなっている人は大きく分けて3つのパターンに分類できると思います。

パターン別に周囲にいる人間としての対応策を考えてみましょう。

ノンストップ型

最近元気がない。ちゃんと眠れてない。

 

なんだか様子が変な時にまで無理してなんとか動いてる。でもやることなすことミスばかり…

そんな時は、気がついた人が

「大丈夫?ちょっと休もうか。」

 

と声をかけてあげてください。

 

「休む」ことができるということにすら気がつかなくなっているかもしれません。止めてあげてください。

 

急停止型

ずっと頑張っていた人が急に「休みたい」

と言った時は、「なんで?」ってなると思いますが、根掘り葉掘り聞かずに、

 

「了解!よくわかんないけど、ゆっくり休みな。」

とだけ言ってあげてください。

気が向いたらむこうから休んだ理由を勝手に話してくれるはずです。

 

体調不良やなにかの用事がないと休めないと思っているのは日本人くらいなんですって!

日本人はもうちょっと休日を取ることに対して寛容になった方がよさそうです。

停滞型

一度立ち止まると、今までの生活のペースに戻ることがなかなかできない場合も珍しくありません。

停滞型に至る前に早めに気がついて、上手に休息ができたらよかったのでしょうが、

こうなった後はもう本人の気の向くままにのんびりさせてあげるしかありません。

とりあえず、何を聞いても空返事な日々が続くと思いますが、急に行動を始めることもよくあることです。

 

長期の不登校や長期休暇が必要な時など、こんな時、周りができることは、本人の生活リズム食事がなるべく健全になるように心がけて支えることくらいです。

「このままじゃマズイ」

ということは本人が一番よくわかっているので、そこについてのお説教は不要です。

あまりかまい過ぎず、放ったらかし過ぎない距離感を保ちながら、本人が何かしたくなるのを待つしかないのです。

あまりにも本人の精神状態が不安定だと感じた場合は心療内科や精神科の受診も必要です。

 

どのように受診すれば良いかわからない場合はまずお近くの医療機関に一度電話をしてみることをおすすめします。

 

精神科の受診についてなかなか踏み切れない方が多いのも事実ですが、そんなところに悩むよりも早めに医療機関を受診した方が本人のためになりますよ。

そして、きっとなんでもっと早く受診しなかったんだろう…と思うはずです。

医療機関ではただ薬を処方するだけではなく、ご家族へのカウンセリングや、関わり方のアドバイスをしてくれることだってあります。

家族だけで悩まなくてもいいんです。

自分が良かれと思って本人にしていることが、本人を苦しめてしまっている場合もあるんです。

本人だけの問題ではなく、本人と生活環境、人間関係の影響で現在の状態になっているので、

まず現状を家族だけで抱えずに、なるべく早い段階で専門家に相談することで解決の糸口を探っていく方が早道になりますよ^^

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

誰にでもある「なんかやる気が出ない」という感情ですが、この感情と上手にお付き合いして、たまには自分を上手に甘やかすことも重要です。

 

今はスマホやインターネットの普及で便利な世の中になりましたが、

そのぶん睡眠不足になりやすかったり、

(SNSで返事を早くしなきゃ!とか「いいね」をもらいたい!とか)

昔にはなかった気の使い方やコミュニケーションの多様性によりストレスを受けやすい社会になっています。

 

ほんまもんの病気になる前に上手にサボってストレス解消していきましょうね!

 

そして、いざ自分でもやばいかも…ってなってしまった時は、受診について足踏みしている期間がとても勿体無いですし、闇を深くしてしまうことだってあるので、サクッと受診してみてくださいね。

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