《10年前の東日本大震災に思いを馳せて》
地震発生!もし今巨大地震が起きたらどういう行動をしたら良いの・・・?
近年、日本を襲った巨大な地震といえば2011年3月11日に起きた東日本大震災です。
あなたはその瞬間を覚えていますか?
私は、その時沼津市内の7階建の建物の1階の通路にいました。
午後3時少し前めまいのような感覚の揺れがあったことを記憶しています。
地震発生がしたら冷静になること
普段通りにしていられる人は少ないと思うけれど、
パニックになると慌てて的確な判断ができなくなり、しなくてもいいケガをしてしまいます。
どうしてもパニックになりそうな人は、地震が起こったときの行動を普段からイメージして備えておくと良いですね。
地震が発生したら高いところへ
地震の発生時、海岸や川の近くにいたら、より遠くではなく、
「より高いところ」津波から逃れるために素早く高台や高い建物に避難しましょう。
静岡県東部は、富士川、狩野川などの大きな河川や駿河湾に面しており、特に湾や岬付近、河川沿いなどは高くなりやすく、大変危険です。
東日本大震災では、死者のうち9割以上が津波による溺死でした。
津波は高さが膝下程度のものでも立っていられない可能性があり、流されて命を失うこともあります。
津波が海を伝わる早さはジェット機並にもなります。
海岸近くでも走るよりも速く、津波が見えてからではとても逃げ切れません。
車に乗っていたとしても渋滞に巻き込まれてしまい津波に飲み込まれてしまいます。
海が急に引き始めると津波が襲ってくると言われていますが地震の起こり方などによっては、引き潮が起こらないこともあります。
津波は2回3回と繰り返し襲ってきます。
しかも、第1波の高さが最大となるとは限りません。安全情報が出るまで、海岸に近づいてはいけません。
地震が発生したら三角スポットへ
地震が発生した時、建物内にいたら、安全ゾーンと言われる場所「三角スポット」へ逃げましょう。
「机の下」に逃げ込んでできるだけ小さくなり頭を守る。
地震発生時に就寝中の場合は布団や枕で頭をカバーしましょう。
人間の体の部分で最も守らなければならないのは「頭」です。
しかし、すぐに移動することが難しい場合には、ドアの下などの弱い構造の場所は危ないので止めましょう。
そして、安全だと言われているのが「三角スポット」です。
中でもできるだけ、建物の外枠の壁に近い家具の横が良いです。
太い柱の横下に頭をカバーして小さくなる。
構造的に三角形は外力に非常に強いです。一瞬の判断が生死をわけることがありますので、普段から三角スポットを確認しておきましょう。
地震が発生したらエレベーターに乗らない
地震が起きた後は、安全装置が働いたり、停電になってエレベーターが止まることがあります。
エレベーターに乗っていたら素早く、全てのフロアのボタンを押し、開いたら降りましょう。
地震が発生したら「周りに人がいるから安心だ」と判断しない
◉人がスグに避難しない3つの心理
Ⅰ 正常性バイアス
異常事態が起きていても、『これは正常の範囲内のことだ』と思いこんで心の平穏を保とうとすることです。
「大したことにならないかもしれない」と思い逃げ遅れ 被害が拡大してしまう例が後を絶ちません。
Ⅱ. 人は避難をする時にコストを意識してしまいます。
「仕事を中断させられること」
「その用事をキャンセルすること」
これらのコストと「避難することで得られる安全」を天秤にかけているのです。それがあるが故に、すぐに避難しなければならないという判断が遅れてしまいます。
Ⅲ. 多数派同調バイアス
「みんながいるから大丈夫」と思ってしまう。
大勢の人がいると、周りの判断に合わせようする心理のことで、日常生活においてはこれがあるおかげで周りと争うことなく円滑に物事を進めていくことができています。
とある実験では、「みんなが避難していない」から私も避難しなくてもいいのでは? と感じて避難しなかったという結果があります。
果たして、人に合わせることが「正解」になりうるでしょうか。
また「避難をすること=格好悪い」という考えを持っている人がとても多いようです。
避難することは決して格好悪いことじゃありません。備えをしておくことも、取り越し苦労ではないのです。何もなくて良かったじゃないですか。むしろ何も起きなかったことを喜ぶべきです。
地震が発生したら避難経路を確保する
地震が起きた時は、揺れによってドアや窓の枠が変形してしまうことがあります。すると、扉や窓が開けられなくなり、逃げたくても逃げられなくなってしまいます。
地震が起きた時に屋内にいたのであれば、扉や窓を開けて閉じ込められないようにして、避難経路を確保しましょう。
地震直後の危険に気をつける
地震が発生したら割れたガラスに注意!!
室内でもガラスなどを踏むことがあるので、必ず靴を履きましょう。
地震が起きて、すぐに建物の外に出るというのは、最良の手段とは限りません。
大きな地震の揺れによって、頭上から窓ガラスが割れて降ってきたり、壊れた家やブロック塀が倒壊する危険性があります。
建物が倒壊していなくても、地震後に階段を利用場合は、くずれる寸前の状態になっている場合が多いので気を付けて下さい。
避難をするのであれば、慌てず、落下物の危険のない広い道を通り、広い場所へ避難してください。
地震が発生したら家のブレーカーを切る
阪神・淡路大震災、東日本大震災で発生した火災は、出火原因が確認されたもののうち、約6割が電気火災でした
特に「通電火災」は阪神淡路大震災で非常に多く見られました。
たとえ器具に損傷がなくても、無人になった家で、余震で物が落ちてスイッチが入ってしまったり、配線が傷んで出火したりと、大きな火災につながってしまう可能性もあるため、家を離れる際はブレーカーを必ず切りましょう。
また、通電が再開される際は、電気機器が破損していないか、配線やコードが損傷していないか、燃えやすいものが近くにないか、漏電していないかなどを入念にチェック。
地震後は物が散乱していて火災になりやすい状況になります。しっかりと安全を確認してから、ブレーカーを戻しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
いつ発生するかわからない地震。その時にあなたの生存確率をグーンとあげるために必要なことをまとめると
・冷静になること
・高いところへ逃げる
・三角スポットへ
・エレベーターに乗らない
・周りに人がいるから安心と思わない
・避難経路を確保する
・家のブレーカーをきる
いつ来るのかわからない、大災害。いざという時、少しでも冷静な行動、最善の行動の選択が出来るよう、自分や大切なひとを守るための情報も大事ですね。時々災害に思いを巡らせ、身近な人とも話題にしたいものです。

静岡県在住旅行好きのちゃあちゃんです。よろしくお願いします。
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