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米麹甘酒の効能とは!?飲む点滴・美容液」と言われる理由はここにあった!!

カラダ
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皆さんこんにちは!最近世間では甘酒が大ブームですよね。

メディアでも「飲む点滴・美容液」なんて言って取り上げられることもしばしば。

甘酒といったら一昔前は高齢者の飲むもの(スミマセン・・・)

というイメージが強く、若者が飲んでいる所なんて想像もつきませんでしたよね。

しかし最近では年がら年中スーパーに甘酒が置いてあります。

冬に飲むイメージも結構強いんですが、夏場は冷やし甘酒なんて商品が登場するようになり・・・それだけ甘酒が注目されているんですね。

kumachanは小さい頃祖母と同居していた関係で、こんなに甘酒が注目される前から頻繁に甘酒を飲んでいました。

もちろん甘酒がこんなにも体に良いなんて知らずにですが・・

祖母が麹を使って一から作ってくれる甘酒の美味しさと言ったら、一言で言えば

kumachan
kumachan

「半端ないっ!」です(笑)

今回はそんな大注目される甘酒の効能を余すところなくお教えしたいと思います!

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甘酒には2種類あります

米麹甘酒・・

その名の通り米麹を使った甘酒です。

麹を発酵させて作ります。(作り方は簡単なので、後でお教えしますね)

酒粕甘酒・・

酒粕を使った甘酒です。

酒粕を水で溶いて、大量(か〜〜〜なりの量です)の砂糖を混ぜて作ります。
酒粕にはアルコールが含まれているので、小さなお子さんには飲ませない方が良いと思います。

また、本当に大量の砂糖を使って作るので、カロリーはとても高くなります。

しかし、酒粕のとても良い香りがするので、こちらを好んで飲む方もいらっしゃいます。

kumachan
kumachan

大吟醸の酒粕で作った甘酒は、匂いだけでも酔いそうですよ(笑)

※ここで注意したいのは、「飲む点滴・美容液」と言われて注目されている甘酒は「米麹甘酒」の方ですのでお間違えのないよう!!

 

米麹甘酒に含まれる主な栄養素

ブドウ糖
オリゴ糖
ビタミンB1・B2
葉酸
必須アミノ酸
食物繊維

 

米麹甘酒の効能とは!?

 

美肌・美白効果

米麹の中には、「コウジ酸」と呼ばれる成分が多く含まれています。

このコウジ酸の働きが、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかす・くすみの予防をしてくれます。

 

kumachan
kumachan

夏に日焼けしてしまった時は、甘酒を飲むといいんですよ☆

また、ビタミンB1B2効果により、健康的な美肌も維持できます。
これが「飲む美容液」と呼ばれる所以ですね!高いお金を払ってビタミン剤買うのも良いですが、食品から自然と摂取できるなんてとても経済的です!!

ダイエット効果

米麹甘酒に多く含まれる酵素により、脂肪燃焼効果があります。

また、ブドウ糖には血糖値を上げてくれる働きがあるので、食事前に飲む事で満腹感が得られ、食事の食べ過ぎを予防できます。

腸内環境を整え、便秘解消に!

食物繊維オリゴ糖が豊富に含まれている為、腸内の善玉菌を増やして腸内環境を整えてくれるので、便秘の解消にも一役買ってくれます。

免疫力のup

麹菌が免疫活動を活性化させ、免疫力を高めてくれる為、風邪予防になります。

少し風邪っぽいかなぁ・・・なんて日は、甘酒を飲んでから寝るのも良いですよ!

生活習慣病の予防

麹菌の働きにより、動脈硬化や高血圧の予防に役立ちます。

妊婦さんには嬉しい、母乳が良く出るようになります!!

お餅を食べると母乳が良く出るなんて話は昔からよく聞きますが、実は甘酒にも母乳が良く出る効果があるんです。

甘酒は血行を良くして体を温める効果もありますから、妊婦さんの強い味方になる事間違いなしです!

どうですか!?米麹甘酒のパワー、お分かりいただけましたか!?

こんなにも沢山の効能があるんですから、そりゃテレビで取り上げられるはずですよね。

では次に、簡単なのに美味しい、kumachan祖母直伝の米麹甘酒の作り方をお教えします!
ほんっと〜〜〜〜に簡単ですから、ぜひ挑戦してみて下さいね!

米麹甘酒のレシピ

米麹甘酒の材料

お米1合
米麹 200グラム

(米麹は昔ながらの酒屋さんやお味噌屋さんで売っています!麹は生きていますので買ったその日に調理しましょう!)

写真のような乾燥した麹ならスーパーなどでも手に入りますが、やっぱりお味噌屋さんで売っているできたての麹で作った方が断然美味しくできますよ!

米麹甘酒の作り方の手順

おかゆを作る!

お米を研いでから、炊飯器でお粥の分量の水を入れてお粥を炊く

米麹を混ぜる

1.でできたお粥に米麹を混ぜて、5時間ほど保温状態にする。

1時間に1度くらいかき混ぜて下さい!

以上!!!!

すごく簡単でしょ!?

お鍋で作る方もいるんですが、

炊飯器の方がそのまま保温で発酵までできちゃうんでとても便利で簡単です。

炊飯器を開けたまま保温して清潔な濡れ布巾をかぶせておきましょう!

布巾が乾くころにかき混ぜてまた付近を濡らして絞ってかけます。

(麹菌は温度が80度を超えると死んでしまいますので、保温の温度が大切です。)

絶対に美味しい甘酒を作りたい時はヨーグルトメーカーを使うと失敗なく美味しくできますよ!

そしてそして・・・手作りの米麹甘酒は、お砂糖も入れていないのに、甘くて美味しいんです!

米麹を混ぜて5時間置いている間に、

麹菌がお粥のデンプンをブドウ糖に変えてくれるので、お砂糖を一切加えないのに甘く感じるんですよ☆

甘酒を作るのには、この「発酵」させる時間がとっても大切なんです。

少し完成まで時間はかかりますけどね・・

まとめ

皆さん、甘酒飲みたくなりましたか!?

「飲む点滴・美容液」と呼ばれるのも納得ですよね。

ただし、この様に呼ばれるのは「米麹甘酒」の方ですから、

kumachan
kumachan

間違って甘〜〜〜〜い「酒粕甘酒」をガブガブ飲まないで下さいね!

お砂糖たっぷりですから・・・。

また、米麹甘酒でも飲みすぎには注意です。飲めば飲むほど効果が上がるってわけでもないので、コップ1杯で十分なんです。

それでは、適度な量を守って甘酒パワーで健康な体作りをしましょうね!!

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