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寝る時に靴下を履くのは逆効果!?正しい知識をお教えします!

カラダ
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皆さんこんにちは!12月に入りいよいよ本格的に寒い季節が近づいてきましたね。

Kumachanはこの季節で最も嫌な事が、寝る時に冷た~~~い布団に入ってしばらく寒さを我慢しているあの時間です。

足をスリスリしても体を擦っても何をしても冷たいんですよね。

特に冷たさを感じるのは紛れもなく「足先」!!

そこでkumachanは寝る時にいつしか「靴下」を履いて寝る様になったんです。

靴下1枚履くだけでもあの冷たさが和らぐんです。

靴下を履いて寝ると「親の死に目に会えない」とも言いますが、あの冷たさが和らぐなら、

「そんなの関係ねぇ~~!」くらいの勢いで履いて寝てました。

しかし!!!ある日kumachanは母親に言われたんです。

「靴下履いて寝ると逆に冷え性になるよ・・」

と。

kumachan
kumachan

「まさか!?そんなはず・・」

と思う反面、やはりその情報気になりますよね・・。

ですから、とことん調べました!!今回は靴下を履いて寝ることが良いのか悪いのか、そこを皆さんにお伝えしますので、これから訪れる真冬を乗り越えるお役にたてていただければと思います。

 

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寝る時はなぜあんなに足先が冷たいの!?

人間は体温が下がると眠くなるようにできています。

これにより体の中で最も冷たくなりやすいのが手先と足先なんですが、布団に入ってもなかなか温まらないのには実はれっきとした理由があります。

寝る時人間の心臓は、日中よりもゆっくりした動きに代わります。

それに伴い、心臓から送り出される血液も少なくなり、毛細血管の多い手先や足先は日中よりも血液が十分に届かない事になる為、寝る前の手足は冷たくなりがちなんです。

 

寝ている間、足の裏はこんな働きをしています!!

一年を通して、暑くても寒くても人間は就寝中に汗をかきます。

汗をかくこと=体温調整なんですね。

衣類に覆われていない手や足などから汗をかき熱を放出します。

冬には本当に汗をかいているのだろうか・・・なんて不思議に感じてしまいますけど、冬でもしっかり汗をかいて体温調節をしているからこそ心地よい眠りにつけているんですよ!

 

寝る時に靴下を履くとどんなデメリットがあるの!?

足にかいた汗を靴下が吸収してしまい、靴下が冷えて足を冷やしてしまう

①寝ている間に足の裏からも汗をかくというのは先にお伝えしましたが、靴下を履くことで「足にかいた汗を靴下が吸収してしまい、靴下が冷えて足を冷やしてしまう」んです。また、「熱が靴下にこもって体温調節がうまくいかず、心地よい眠りにつけない」などの障害が出てきます。

血流が悪くなり体温が下がりやすくなる

②毛細血管の多い足を靴下で締め付けてしまうと、血流が悪くなり体温が下がりやすくなります。特に足は心臓から一番遠い位置にありますから、寝ている間は他の部位に比べ血流が悪くなりやすいんです。

 

どうですか??皆さん、靴下を履いて寝る事でこのような障害が起こってしまうんですよ。

布団に入ったばかりの時は確かに靴下を履いていた方が暖かいですが、心地よい眠りの為には実は靴下は天敵!!なのです。

 

それでも靴下が手放せない!!!という方は・・・

靴下の選び方に注意して下さい。

・レッグウォーマーにする

・締め付けの強い靴下は避ける

・汗を逃しやすい「シルク」などの素材の靴下にする

 

靴下なしでも快眠できる様にするには、寝る前の心掛けが重要!!

足が冷たくてなかなか眠れない人は、冷た~~い足だけを温めるのではなく、体全体を温める様に心がけましょう☆

生活習慣も見直して、血流を根本から改善させて寝る前に体を冷やさないことが大切です。

血流を良くする生活習慣
  • 寝る直前にお風呂に入る 面倒だからと言ってシャワーだけで済まさず、湯船にしっかりと浸かり体を芯から温めましょう!
  • 夕方以降、カフェインの多い飲み物は控える カフェインは覚醒作用だけでなく、体を冷やす作用がありますので、夕方以降はなるべく摂取しない方が良いです。
  • 寝る前にストレッチ 血流を良くするために、ストレッチをしてから寝るのも冷え対策になります。
  • 体の温まる飲み物を飲んでから寝る 生姜湯、白湯、ホットミルクなどのを飲んでから寝るのも効果的です。
Kumachanが試した所、生姜湯は体の芯からポカポカなってくるのがすごく良く分かりました。

しかし、白湯がやはり一番胃に優しい感じがします。

kumachan
kumachan

kumachanは白湯を飲んでから寝る様にしていますよ!

 

まとめ

皆さん、「明日から靴下履かずに寝よう!!!」と思っていただけたでしょうか!?

最後にもう一度、簡単におさらいしてみますね!!

靴下を履いて寝ると、

  • 足の毛細血管を締め付け血流が悪くなる為冷えやすくなる
  • 足にかく汗を靴下が吸収し、それが冷える事で足の冷えに繋がる

靴下を履いて寝なくても良いように

  • 寝る直前にお風呂に入って湯船に浸かる
  • 夕方以降、カフェインの多いコーヒーなどの飲み物は控える
  • 寝る前にストレッチをしてリラックスする
  • 寝る前に温まる飲み物を飲む

 

以上になります!靴下なしで眠るのが、本来体にとってとても重要な事ですから、靴下を履いて寝ている方は、寝る前の自身の行動を今一つ見つめなおし、今年度の冬は靴下なしで寝るよう頑張ってみましょうね!

 

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