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子供にお昼寝させていますか?お昼寝の驚きの効果とは!?

子育て
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皆さんこんにちは!小さなお子さんをお持ちのママさんは、お子さんにお昼寝させていますか??

kumachanの息子はもうすぐ3歳になるんですが、ほとんど毎日30分~1時間程度のお昼寝をしています。

保育園に通うようになると、もちろんお昼寝の時間がありますが「寝る子は育つ」という言葉がある様に、お昼寝にはお子さんの成長に関してとっても大切な効果があります。

 

Kumachanはこれを知ってから、なるべく午後になると子供が昼寝ができる雰囲気を作ってあげ、たとえ少しでもお昼寝をさせています。とっても驚きの効果ですから、ぜひ最後までお付き合い下さいね!

 

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なぜお昼を過ぎると眠くなるの?

大人もそうですが、お昼ご飯を食べて14時ころになるとすごい眠気に襲われることってないですか?

この時間にたとえ少しでも昼寝ができると本当に幸せですよね~。

では、何故この時間に眠くなるのでしょうか?

それは、ご飯をお腹いっぱいに食べて落ち着くと、「セロトニン」という物質が分泌されるんです。これにより脳の働きが鈍り眠くなります。

 

理想の昼寝時間は?

理想は1時間~2時間以内とされています。

長く寝すぎると、夜に眠れなくなる子も出てしまい生活リズムが崩れてしまいます。

また、昼寝をさせる時間帯も夕方より前にしましょうね!

 

お昼寝のメリットとは!?

実はお昼寝によるメリットはとっても沢山あるんですよ!

体力の回復

子供は遊ぶ事が仕事です。夜にたくさん睡眠をとってもらう為には日中にいっぱい運動させることが大切です。

昼寝により体力を回復させる事は、再び遊んでもらう為にはとっても重要なんです。

 

免疫力をつける

子供は睡眠中に、「メラトニン」という物質の分泌がとっても盛んになります。

このメラトニンには、免疫力を高める働きがありますから、病気の予防にとても大切な物質と言えます。

 

ストレス解消

いくら子供とは言え、ストレスもたまります。

睡眠により脳の働きを休めてあげる事で疲れが取れてストレス解消に繋がります。

子供ってかなり情緒不安定な所がありますから、睡眠はお子さんの情緒を安定させてあげる為にも必要なんですよ。大人だって睡眠を取ると心が安らぎますもんね!

 

夜スムーズに寝れるようになる

お昼寝をしないと脳や体がずっと働きっぱなしで、一種の興奮状態が持続している事になります。

ですからお昼寝なしで夜に寝かそうとしても、興奮状態が続いてなかなか寝られないお子さんも少なくありません。

一旦お昼寝をさせてあげ興奮状態を休めてあげる事により脳や体がリセットされ夜の寝つきも良くなります。

お昼寝は身体の成長にとっても大切!?

①成長ホルモンの分泌

「寝る子は育つ」という言葉にもある様に、睡眠と成長はとても密接した関係にあります。

睡眠中は、脳より「成長ホルモン」が分泌されます。

このホルモンは、子供の身長を伸ばしたり筋肉を発達させる為には必要不可欠なんです。

ですから、お昼寝や夜の睡眠はお子さんの成長にとってとてもとても重要な意味があるんですよ。

余談ですが・・日本人は欧米人より睡眠時間が短いという統計が出ています。

日本人の平均身長が世界的に低い理由の一つがこの睡眠時間の短さだとも言われているんですよ!

ですから、男の子のお子さんをお持ちのお母さんは特に、お子さんにはたっぷりと睡眠を取らせてあげた方がいいですよね!

 

kumachan
kumachan

kumachanも息子には高身長のイケメン(イケメンは無理かもですが・・・)になってほしいですから、今のうちから睡眠をたっぷり取らせようと思います(笑)

 

②脳の発達

お昼寝は、お子さんの脳の発達の為にとっても大切なんです。

赤ちゃんや子供の頃って、目で見た事、耳で聞いた事で新しい事をどんどん吸収していきますよね。

大人に比べれば小さい小さい脳なのに、たっくさんの事を詰め込んでいきます。

ですから、当たり前ですけど脳も疲れてくるんです。

そこでお昼寝により脳を休ませてあげる事でいったん脳に入った情報が整理できると言われています。

情報が整理されれば、また多くの情報を吸収できますね。この繰り返しにより、沢山の事を覚えていくんです。

 

お昼寝は何歳まで必要?

一概に何歳までという基準はありません。子供の成長に合わせて調整してあげるのが大切です。

 

 

どうやったら上手くお昼寝に誘導できる?

お子さんがお昼寝してくれると、もちろんお子さんの為ではありますがお母さんもゆっくりできる時間ですよね。

でも、「なかなかお昼寝してくれない~~!」なんて悩んでいるお母さんも多いのではないでしょうか?では、どの様に上手にお昼寝ができる様になるか対処法をお教えしますね!

 

朝早く起こす様にする

遅い時間に起きると、お昼寝の時間が夕方以降になったりと生活リズムが崩れてしまいます。少しだけ早く起こす努力をしてみましょう!

 

午前中に思いっきり遊ぶ

家の中でではありませんよ!外で思いっきり遊ばせましょう!

実は、太陽の光がお昼寝にはとっても強い味方になります。

太陽の光を浴びると「セロトニン」というホルモンが分泌されます。

これは眠気に繋がるホルモンですから、午前中に外で遊ばせて、セロトニンの分泌を活発にさせてあげましょう!

 

まとめ

いかかがでしたか?

「子供がお昼寝しない~!!!」って悩んでいるお母さんは、何か新しい発見ができましたか?

kumachanも息子が昼寝をすんなりしてくれるのってどんな時なんだろ??って改めて考えた時に、真っ先に思い浮かぶのがやはり午前中に外で思いっきり遊ばせた時でした。

明日ももちろん寒空の下ですけど、お外で遊ばせたいと思います!

最後に、BESTなお昼寝の時間をおさらいしましょう!

夕方より前に、1~2時間程度です!寝る時間が長かったり、寝始めが遅い時間帯になってしまうと、夜の睡眠に障害が出てしまいますから、そこは注意ですよ!

たかがお昼寝ですけど、されどお昼寝です。お昼寝する事でこんなに多くのメリットがあるんですから、お子さんにはぜひお昼寝をする生活リズムを作ってあげて下さいね!

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